ドイツビール Weihenstephaner Hefe Weissbier

私は基本的に酒を飲まないのだが、飲めないわけではなく、機会があれば、それなりに飲む。
理由は日本のビールや酒が毎日飲むほど美味しくないからで、味の単調さというか、人為的な味付けをしているように感じる。
気のせいだとは思うが、買収される前のエビスビールと今のエビスビールでは味が平板になってしまったように思う。

この間、友人と飲んでいた時、最近の日本のビールはネーミングにだけ凝って、変に大げさと言うか、コケ倒しで、味が単調で買う気にもならないと私が言ったら、友人はドイツビールなら本当においしいということを言って、地方都市でも最近はイーオンのスーパーとかで、タイビールやベトナムビールとかと一緒に売られているということを言った。

私は知らないことを教えてもらったりすると、すぐそれを試してみたくなる性分で、自宅からはかなり遠いが、イーオンまで車で三十分かけて、友人のお勧めのドイツビールを買った。(ガソリン代の方が高かったかも)
–ドイツビール Weihenstephaner Hefe Weissbier(Amazonでも販売されているが、商品リンクがうまく表示されなかった)




泡立ちが、なんというか、軽やかなクリームのような独特な印象を飲む時に口に残し、まろやかな、苦みを抑えた味で、どこか懐かしいような感じのする味で、飲みやすかった。
かといって、かしこまったような味ではなく、濁りのある、おそらく無濾過じゃないかと思うが、昔ながらの製法を続けているようで、ドイツの古き良き伝統を感じた。

財布に痛いので、来年の夏になったらまとめ買いをしようと思う。

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