資生堂 モアリップW (口角炎/唇のあかぎれに)

毎年のことだが、冬になると唇の端があかぎれのように切れる。
今年の11月は早めに冷え込んだので、先週からずっと口を開けると痛むので、仕事に集中できないでいた。
軟膏を買いにドラッグストアにいったら、軟膏の置いてある場所が分からず、レジの女性に教えてもらったのだが、その女性は白い上衣とパンツのナース服に似た服を着ていて、おそらく薬剤師なのだろうと思ったのだが、軟膏の場所を聞くと、どんなキズに塗るのかと逆に質問され、唇の端を示して私が説明すると、「口角炎ですね」と言って、指で指し示して置き場所を教えてくれ、私が御礼を言うと、「普通の軟膏ではなくて、モアリップというのがあります。普通の軟膏は口に入れると悪い成分が入っていたりしますから」と言った。
そうか、唇の端が切れるのは口角炎と言うのか、と女性の言葉に頷きながら歩いていった。
–資生堂 モアリップW 8g

1,000円ちょっとの値段だった。

ちなみに、口角炎の原因は、ビタミンの不足が主な原因らしく、免疫の抵抗力が弱くなったときになるらしい。唇に唾が接触することにより黴菌に感染してしまうので、唾を付けるのは逆効果とのことだった。
知らずに、ずっと舌で唾を付けていた。
モアリップはリップクリームのような小さなチューブで直接唇に塗ることができた。
ドラッグストアには、モアリップWというのしかなかったが、AmazonではモアリップA、モアリップNというのがあったが、どういう違いがあるのかはどこにも書いてなかった。
まあ、もう買ってしまったので、どうでもよいが、早く口角炎を治したいものだ。

結果報告:
利用し始めてから四日目で、口を大きく開けても痛むことはなくなった。
まだ少し指で触るとざらざらした感触があるが、染みるとか痒いとかもない。
もっと早くからモアリップを使っていればよかった。

カテゴリー: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です