ドスパラVH-AD3L–Windows10更新アップデートでスピーカ出力できなくなった

今朝、ドスパラVH-AD3Lを起動してWindows Updateで更新チェックをしたら、Intelのメインボード関連ドライバ(?)らしい更新アップデートがインストールされた。

念のため、ノートパソコンを再起動してから使い始め、Youtubeを再生しようとしたら、スピーカから音がでなかった。

画面下のタスクバーのオーディオのインジケーターを見ると、バツ印がついていた。クリックすると、「オーディオ出力がインストールされていません」と表示された。

いろいろ設定をチェックしてみたが直らず、デバイスマネージャをみると、サウンドのドライバが表示されていなくて、「その他のデバイス」の項目があって、「Intel High Definition Audio」と「Intel High Definition DSP」というデバイスがエラー表示されていた。この二つのデバイスドライバをアンインストールをして、再度デバイス検索したが、適合するドライバがないと表示され、どうにもならなかった。

「アプリと機能」でインストール済みソフトウェアを見てみたら、「Realtek High Definition Audio Driver」というのがインストール済みで、そういえば、元はIntelのサウンドドライバを利用していたのではなく、Realtekのドライバではなかったかと思った。




整理して考えてみると、
オーディオ機能がおかしくなったのは、Windows UpdateでIntelのよく分からないアップデートを行ったからで、どうやらそれで、Realtekのサウンドドライバを強制削除したか、上書きしたかしたようだ。それでIntelのドライバがハードウェアに適合していればよかったのだが、インストールはされたものの相性が悪くてエラーになっているのだろう。

Realtekのホームページから最新の64bit用ドライバをダウンロードして、上書きインストールし、再起動したら、完全に直った。Realtek High Definition Audio Driverのバージョンも少し上がっていた。気のせいか音質がかなり良くなっているように聞こえた。

これで一安心。
ドスパラVH-AD3Lで同じ症状になる人がいるかもしれないので、ここに書いておきます。

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