先月、Windows10の大きめのWindowsアップデートがインストールされたのだが、ドスパラ VH-AD3Lのただでさえ少ないディスクが、残り10GB程度(64GB eMMC)になってしまった。
それまでは36GBくらい空き容量があった。
インターネット一時ファイルなども数十メガバイト程度しか使ってなくて、ディスククリーンアップは全く効果がなかった。
ネットで調べてみると、アップデートによる、使わなくなった古いバージョンが残っているためらしいと分かった。
その削除方法は、
「PC」アイコンを開いて、Cドライブを右クリックでプロパティを開き、「ディスクのクリーンアップ」ボタンをクリックし、さらに表示された画面で「システムファイルのクリーンアップ」ボタンをクリックすると、五分間くらい検索し、再度一覧の画面が表示される。
Windowsアップグレードログファイルとかで、使用している容量が24GBくらいあったので、それらにチェックを付けて削除を実行すると、元の容量に戻った。
今まで気づかなかったが、Windowsが大容量のディスクが必要なのは、アップデートのたびに元に戻すためのファイルを保存しているためのようだ。
先月にもあったが、Windowsアップデートをして不具合が発生することがよくあるから、アップグレードがあってから、一か月くらい様子を見てから、システムファイルのクリーンアップを行うのがよいのかもしれない。