Windows7マシンのクリーンインストール。ライセンス認証とWindows Update

四日程度で終わると思っていたパソコン移行作業は、4TB HDD交換の問題で時間を浪費したこともあり、AMDマシンへのソフトとデータの移行に十日もかかった。4TB HDDへのファイルコピーは様子を見ながら分割してコピーを行っているため、まだ数日かかるが、移行が完了して不要となったCeleronのWindows7マシンは、USBメモリ起動のデータ消去ソフトでシステムHDDをクリアすることにした。

アメリカ政府推奨の完全消去方法だと、500GB HDDなので一晩放置しても朝までに終わらなさそうだったので、データ消去ソフトの標準設定の少し緩い方法で行ったら四時間半ほどで完了した。

Windows7を付属のインストールDVDからクリーンインストールした。インストール直後では解像度の低いデスクトップ画面で、ネットワークが使えなかった。続いて、付属DVDのマザーボード用のデバイスドライバのインストールを行った。チップセット、グラフィック、LANアダプタなどをインストールしたら、フルカラーの大画面でネット接続できるようになった。VMwareでのお試しインストールの経験から、ライセンス認証とWindows Updateに失敗することは分かっており、OSサポートも終了してしまっているので事前にネットで情報収集し、Microsoft Updateカタログからいくつかダウンロード(KB3133977,KB4490628,KB4474419,KB3020369(これはなぜかアップデート失敗),KB3125574)して実行したら、Windows Updateでアップデートできるようになった。再起動後、ライセンス認証したら成功した。

自分はもう使用しないので最新状態にする必要はないのだが、最後までアップデートした。パソコンいじりの遊びを含め、きっちり仕事(?)をしたかった。ハードオフに持って行くと、何と、1,200円の値段がついた。(^o^)/ ちょっと意外だった。HDDのデータ消去とWindows7のインストールが評価されたのだろうか?

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