今までCanonのプリンターを買い続けていたが、初めてEPSONのプリンターを買った。
–EPSON プリンター PX-049A
理由は、持っていたCanonのプリンターが壊れたわけではなく、十年近く使ったプリンターのインクが製造中止になったためだった。
当然、Canonの機種から選ぼうとしたのだが、私の絶対条件である給紙方法に合致したプリンターがなかった。(家庭用インクジェットの範囲では)
私の絶対条件とは、後ろから給紙できることだ。
今のプリンターは前面トレイのものばかりで、紙送りすると、プリンター内部で紙をぐるっと曲げることになる。年賀はがきや髪質が硬めの場合、紙送りの途中で止まったり、紙に皺や折れ目がついてしまう。
実は三年前に、買い替えのつもりで、「第3の選択」で、Brotherのプリンターを買ったのだが、これが前面トレイのプリンターで、買ったとき試しに年賀はがきを印刷したら、はがきに皺がよった上に、インクが垂れたようになってしまった。それで、Brotherのプリンターはブックオフに売って、古いCanonプリンターを使い続けていた。
というわけで、今回改めて後ろから給紙できるプリンターを探したのだが、Canonにはなくて(ビジネスプリンタなどは除く)、手ごろな値段ではEPSONしかなかったのだ。
使ってみた感じは、特に良くも悪くもなく、やはり有名メーカーは安心に思った。今回から無線LANでの印刷データの送信となり、置き場所もパソコンから離れたところに置けて、配線も考えなくていいので、とても便利になった。
また十年くらい使えれば嬉しい。