Linux Mintをインストールしたら、UEFIブートの起動ドライブ選択メニューを書き換えていた

Linux Mint XfceをVH-AD3S proのSSDへインストールして数日使っていたが、細かいところが気になって、結局、Manjaro Linux Xfceを再インストールした。その際、Linux Mintをパーディションごと削除してクリーンインストールしたにも関わらず、電源投入時にF7を押して表示される起動ドライブ選択メニューから”Ubuntu”が消えてなかった。

ファームウェアのBootオプションの設定から削除しても消えない。ネットで調べてみると、Windowsブート用のUEFI領域を書き換えていて、それが残ったままらしいと分かった。UEFI領域って、そんな簡単に書き換えできるのかと驚いた。削除は、Windows側から管理者権限でのコマンド操作が必要だった。bcdedit /enum firmwareとか diskpartコマンドを使って、最終的にはrmdirコマンドでディレクトリを削除した。それから再起動して、やっと起動ドライブのメニューから消えてくれた。今まで仮想環境のVMWareでインストールしていたので、Linux Mintがこんな面倒なOSだとは思いもしなかった。たぶんUbuntuも同じなのだろう。もうこりごりした。もう二度と実機にはUbuntu系のOSはインストールしないことにした。

カテゴリー: Linux, パソコン パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です