エレコム LANケーブル CAT6A UTP 爪折れ防止コネクタ ブラック 3m & 1m LD-GPA/BK3,BK1

そろそろ家の光ネット用のルーターを買い替えようと考え、この数日、製品をあれこれ調べていたのだが、有線LANのHubの通信速度が1Gbpsのものとそうでないルーターがあることに気が付いた。幸いなことに現在使っているルーターは1Gbpsだった。しかし、ルーターとパソコンの間を接続するLANケーブルは、15年以上前から家にある使い回しの古いケーブルで、CAT5という100Mbps(100BASE-T)の通信速度にしか対応してなかった。それで、ルーターの前にLANケーブルを買い替えることにした。

現在はCAT8とかいう規格のケーブルもあるが、CAT7規格が標準的なように思った。3mの長さで1,000円前後で販売されている。しかし、天邪鬼の私は、念のためCAT5とかCAT7とかの規格のことをネットで調べ、家庭用にはCAT6AのUTPの規格で10Gbpsまで対応でき、将来的な高速化にも必要十分だと分かった。CAT7とかCAT8はアース接続が必要な、本来は家庭用LANに使用しない高度な規格らしい。数字が大きいからといって最新の規格ということではなく、コネクタの形状もRJ-45ではないものが本来のCAT7とCAT8で、用途の違いによる区別のようだ。CAT6AのUTPの商品を探し、値段と詰め折れ防止で最終的に、この商品に決めた。

エレコム LANケーブル CAT6A UTP 爪折れ防止コネクタ ブラック 3m LD-GPA/BK3

家に何本もある水色や白色や灰色などの、CAT5とCAT5eのLANケーブルと混同しないように、色はブラックを選択した。ルーターとパソコンの間に使う3mのものを買ったのだが、ケーブルを付け替えている時に、ONUとルーターの間にもケーブルがあることに気付き、そのケーブルはCAT5e(1Gbps対応)ではあったのだが、ついでにCAT6Aで1mのものを追加で買ってきた。

エレコム LANケーブル CAT6A UTP 爪折れ防止コネクタ ブラック 1m LD-GPA/BK1

やはりケーブルの色はブラックで、これからはケーブルの種類ごとに、色を揃えた方が分かりやすいんじゃないかと思った。体感的にデータ転送が速くなった感じはないが、次はルーターをどれにするか決めようと、またいろいろ調べているところだ。

困ったのは古いCAT5のケーブルの処分で、たぶんこのままで半永久的に使えるのだが、CAT5eのケーブルもあるし、もはや利用価値がない。ゴミに出していいものなのだろうか?LANケーブルは将来的にもずっと使用できる、能力に余裕のあるものを買っておくべきだと思った。

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