VH-AD3S Pro用のACアダプターとDC変換プラグ(DC変換プラグはVH-AD3Lにも使えた)、それと車内用DC/ACインバーターコンセント

ノートパソコンのVH-AD3S Proのバッテリーが弱ってきて、以前の記事でも書いたが、購入時からバッテリー駆動時間に不安を持っていて、最近は五時間の使用も怪しくなって、バッテリー警告が出て、実用に耐えられなくなってきた。

VH-AD3S Proに付属するACアダプターは、大きくて持ち運びに不向きな上、紛失したり壊したりしたらノートパソコン自体が充電できなくなって、使えなくなる恐れがある。VH-AD3LのACアダプターが壊れた時、バルクのACアダプターを購入して、DC変換プラグの組み合わせで利用できるようになったので、今回もAmazonでバルク品を探してみた。

VH-AD3S ProのACアダプターはDC12V-3.5Aだが、Amazonでは3.5AのACアダプターがほとんど見つからなかった。見つけても英語の商品説明の中古品ばかりで、もしかして、日本では3.5Aは基本的に使われていないのかもしれない。唯一日本語の商品説明のものがあったので、それをダメ元で注文してみた。

『リユース品』DC12V/3.5A スイッチング式 汎用ACアダプター センタープラス/内径2.1mm

小型で持ち運びも便利そうと思っていたら、DC変換プラグが必要なことに後から気付いた。サイズを確認してみようとしたが、VH-AD3S ProのDCプラグのサイズ表記がどこにもない。上記の記事の時に買った、8種の付属プラグを試してみたら、VH-AD3Lと同じサイズが使えるようだった。Amazonの商品情報でサイズを確認しようとしたが、何と、VH-AD3Lのために買ったACアダプタ(DC12V-2A)とDC変換プラグのセット商品のリンクがなくなっていて、もう販売していないようだ。DC変換プラグ自体はAmazonに沢山あるので、いろいろ吟味してみて、使えそうなものをダメ元で注文した。

Basicest DCプラグ アダプター ジャック DC電源 コネクタ 9種

“H”という番号がついた外径3.5mm で内径1.35mmのサイズが、VH-AD3LとVH-AD3S Proの両方で利用できた。VH-AD3S Proも新しく買ったACアダプターとの組み合わせで問題なく充電できた。(VH-AD3Lの場合は、DC12V-2AのACアダプターとセットで購入すれば大丈夫だろう)これで、ファミレスやマクドナルドなどで、バッテリー残量を気にせず利用できそうだ。安心した時に思い出したのが、年に数回ぐらいだが、車の中で充電したい時があって、勢い余って、アクセサリーソケット用のコンセントを買った。

BAL 1760 DC/ACインバーター 30W

愛車のアクセサリーソケットにぐっと差し込んで、エンジンを始動させると青いランプがついて、VH-AD3S Proに充電することができた。エンジンを切るとランプが消えて、給電しなくなった。まあ、車のパッテリーが上がってしまうから、当たり前の動作なのかもしれない。車内で放置して自動で充電するのはできないが、エンジンを掛けたまま十分間ほど充電できれば、急場はしのげるだろう。ノートパソコンをまた買い替えなければならないかもしれないと考えていたが、五千円弱で解決できた。それだけでなく、ノートパソコンの省電力設定が必要なくなって処理速度が速くなった気がする(^_^;;ので、今はこれで運用していこうと思っている。

※※ 追記 ※※ 検証はしてないが、VH-AD3Lには下記のセットが使える可能性がある。千円程度の価格なので、ダメ元という気持ちで、自己責任で試してみては?

カテゴリー: PCパーツ, パソコン パーマリンク

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