VH-AD3LでDEAD OR ALIVE6をリモートプレイできた(Steam Link)

以前の記事で、デスクトップパソコンを買い替えた時、Steam版のDEAD OR ALIVE6を購入したと書いた。

三連休で、久しぶりに溜まっていた要らない古い書類をシュレッダーにかけたり、HDDのファイルを整理したり、パソコンの設定の見直しをしたりしていたら、Steamのゲームはリモートで別のパソコンからでもプレイできることを知った。Linuxやスマホからでもできるらしい。そのためには、Steam Linkというソフトをインストールする必要があり、ホストとなる高性能デスクトップパソコンは電源を入れたまま、Steamアカウントでログインしている必要がある。

それで試しに、VH-AD3LへSteam Linkをインストールして、PIN番号をSteamアカウント側へ入力してやると、リモート機器として認識され、面倒なログインも必要なく、ホスト側にアクセスできるようになった。さっそくDEAD OR ALIVE6をプレイしてみたら、VH-AD3LはCeleron 1.1GHz, 4GB RAM, Intel HD Graphicsという貧弱なハードなのに、まるでノートパソコンを買い替えたかのようにスムーズに遊べて、びっくりした。実際の処理はホストの高性能パソコンで行い、そこからストリーミングで画像と音声だけ流しているのだろう。家のルーターは、802.11nの高速WiFiと有線ギガビットのルーターなので快適に通信でき、VNCをSteam環境に最適化した感じのシステムなのだろうが、Linuxやスマホでも機種を問わずにリモートプレイできるのがよい。

ただ、稀に一瞬だけ音声が途切れることはあり、やはり完璧ではないが、プレイするのに全く支障にならないレベルだった。VH-AD3Lの新しい使い方が発見できたのは、幸運だった。

カテゴリー: ゲーム, パソコン パーマリンク

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