ドスパラ VH-AD3S proの裏蓋のカバーを留めるネジ

今回、Manjaro Linuxをインストールするために、VH-AD3S proを裏返しにして、SSD取り付け部の蓋を取るために、ネジを外して、SSDを取り付けたのだが、裏蓋のカバーを留める10個、SSDの蓋を留めるネジを含めると12個のうち、4個が脱落して、無くなっているのに気が付いた。ドスパラのレビューで、他の人もネジが脱落していたという書き込みがあったので、製造元の中国での作業がいい加減だったのだろう。

ネジの種類には、ミリネジとインチネジがあって、ピッチが異なるので、間違えるとネジの渦巻きの溝を削って、ネジ穴が使用できなくなってしまう。自作パソコンの初期の頃に痛い思いをした。ネットの写真と見比べて、ミリネジではないか、と確信はないが、当たりを付けた。ミリネジにはサイズや長さに規格があって、ノギスを持ってないので、物差しの目測でのおおよそのサイズは、上の皿の直径が4mmで厚みは1mm以下、軸の太さは1mmか1.2mmくらいの極細で、軸の長さは3mm、SSDの蓋を留める方は長さが4mmで種類が違っていた。SSDの蓋のネジは二つともあるので、裏蓋を留めるネジを買うことにした。サイズからすると、M1x3かM1.2×3の超低頭の小ネジになり、Amazonで検索したが、当てはまる商品がない。どうも一般のネジではなく、極小の特殊なネジのようだった。ホームセンターを何軒か見て回ったが、M2(軸の太さが2mm)以上のサイズしか商品が置かれていない。

Amazonにもないし、ホームセンターにもないので諦めかけたが、ダメ元で、試しにホームセンターの一番小さいネジを買ってみることにした。M2x4mmの超低頭小ねじ6本入りを166円で購入し、自宅でVH-AD3S proを裏返して、ネジが抜けたネジ溝へ恐る恐るドライバーで回してみたら、抵抗はあったがスムーズにネジ留めすることができた。逆回転で外してみたが、ネジ溝を削っている様子はない。上の皿は少し小さい(3.5mmくらい)が、仮留めのような感じに緩くネジ留めして、取り合えず、裏蓋が落ちないようになればよいのだ。ネジが脱落したら、また同じものを買って、一時しのぎをすればよい。

–YAHATA ピタッと浮きなし小ねじ M2 x 4mm ピッチ0.4 ドライバー0種 超低頭小ねじ(NI) 6本。 今回購入した商品は、Amazonにはないが、同じものと思われるネジはあった。

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