森下仁丹 ヘルスエイド ビフィーナR


何か月か、ひどくはないが便秘気味だった。お腹が張った感じがして、便が出にくく、二日くらい出ないことが多かった。日常生活に全く支障がないレベルなので、医者や薬に頼るほどでもなく、ポテトチップスを買いに行ったドラッグストアで偶然見かけたビフィズス菌の健康補助食品(というのかな?)を衝動買いしてしまった。

— 森下仁丹 ヘルスエイド ビフィーナR 20日分

説明書き通りに一日一袋、数日飲み続けたが全く何の変化もなかったので、朝夕の一日二回一袋ずつ服用してみると、薬ではないので期待していなかったが、一日一回は便が出るようにはなった。

便秘は食生活とか運動などの生活習慣が重要らしいので、ビフィーナRの効果なのかどうかは微妙なところだが、駄目で元々だったし、効果はあったようなので、気休めも含めて良しとしよう。

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シェアウェア 秀丸メール単体の購入

無料のメールソフトということで、Windows7のままの古いパソコンではMozilla Thunderbirdを利用していた。利用回数の多くないパソコンなので余り気にしてなかったが、メインのパソコンで利用しているメールソフトに比べると、Thunderbirdの起動が異常に遅く、送受信の時に謎のセキュリティ確認メッセージが表示されることが多く、例外で承認を認めるようOKボタンを押しても、何かの拍子にまた表示されることがあり、先日また発生したので、もう嫌になった。一年後にはそのパソコンは買い替えする予定で、その時の移行作業が容易になるよう、継続して利用できるメールソフトに乗り換えることにした。

いろいろ吟味してみた結果、マルチアカウントで迷惑メール対策機能を持ち、アドインが充実している、メインのパソコンで利用している秀丸メールへ移行した。フリーソフトで有名なSylpheedはノートパソコンで利用しているが、マルチアカウントが標準機能でなく振り分け設定で付け焼刃で対応するしかないため、その設定が煩わしく、無料ではあるが物足りなかった。

Thunderbirdには標準で移行ツールがないので、アドインを探してインストールした。その際、アドインのバージョンが古いというメッセージが出て混乱したが、最新版を何とか探し出した。アドレス帳はCSV形式で出力した。最新版の秀丸メールをインストールして、アカウントとローカルフォルダを手動で作成して、UNIXBOX形式のデータを1フォルダずつインポートしていった。起動して送受信テストをしたが、驚くほど高速。なんで今までMozilla Thunderbirdなんて我慢して使っていたのかと自分に呆れてしまった。(まあ無料だったから)

メインのパソコンは秀丸エディタを利用していて、そのライセンス購入をしていたので、秀丸メールはそのライセンスの付属で追加料金なしで利用できていた。今回は別パソコンでの秀丸メール単体利用なので、支払いをしなければならない。一応、三十日?くらいはお試し利用でき、支払い催促メッセージと制限を許容すれば使えるのだが、メインパソコン用の秀丸エディタのライセンスを購入したのは二十数年前のことでもあり、秀丸メールの使い勝手の良さを改めて実感したので、秀丸メール単体のライセンスを購入することにした。(2,200円税込 2020/10/11現在)秀丸開発元のホームページ(https://hide.maruo.co.jp/)にアクセスして支払い方法を確認すると、クレジットカードでの支払いができるようになっていた。(PGマルチペイメントサービス、ベクターシェアレジ、PayPal)何年か前に必要があって、PayPal口座を作ったことを思い出し、PayPalで支払うことにした。クリックすると支払い用画面が開いて、「PayPalで支払いする」ボタンをクリックすると、PayPalへ移動。ログインすると、PayPal口座の残高と足りない分はクレジットカード払いという設定が自動で表示され、それで支払いを行った。二十分後くらいにPayPal登録していたメールアドレスへ支払い領収書のメールが送付されてきた。秀丸開発元から暗唱番号通知のメールを待った。

ちなみに、Mozilla Thunderbirdのデータ削除だが、プログラムだけアンインストールしてもメールデータや設定は残ってしまうらしい。ネットで検索すれば情報があるので、覚書として簡単に記述しておく。Thunderbirdを起動して、ツールメニューのアカウント設定を選択して、さらに「アカウント操作」を選択すると操作画面が表示される。操作画面内の「メッセージデータ削除」にチェックして削除ボタンクリックすると削除される。複数のアカウントがある場合、一つずつアカウントを削除していく。Windowsメニューから「ファイル名を指定して実行」で”C:\Program Files (x86)\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe” -pを実行。操作画面が表示されるので、「プロファイルを削除」ボタンをクリックして、確認画面で「ファイルもすべて削除」をクリックすると、プロファイル情報が削除されるので「終了」で画面を閉じる。それが終わってからコントロールパネルからプログラムのThunderbirdをアンインストールする。

翌日の昼頃に、開発元からPayPal口座登録のメールアドレスへ暗唱番号通知メールが来て、秀丸メールの登録画面で登録して、無事終了。やっぱりお金を払わないと良い物は手に入らないんだな、と思った。

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ルーター NEC Aterm PA-WG2600HP3

いろいろ迷った挙句、ルーターの機種を決めて家電量販店へ3月末日の昼休みに買いに行った。期末の決算でお安くなっていた当該機種の棚にある最後の一台を、どれにしようか迷っている家族連れの目の前で掠め取ってきた。家族連れはBuffaloの売れ筋ルーターを持って、会計で私の後ろへやってきて並んだ。私が今回買ったのは、このルーターだ。

NEC Aterm PA-WG2600HP3

NECのルーターは細かい設定ができるので便利だ。ただし知識が必要で、技術用語を調べながら少しずつ設定、動作確認していくのが楽しい。この数年の買い替えで二台のノートパソコンを含めてwifi機器が全て5GHzの11ac対応になったので、ルーターとは1733Mbpsの速度で高速通信できるはずだ。もちろん有線LANのHubは1Gbpsだ。ルーター間の設定引っ越し機能は、あるブログでうまくいかないという記事があったので、個人的な楽しみもあって、全て手動で設定することにした。

しかし、最初で大きく躓いた。有線Hubに接続したパソコン側から、ルーターのクイック設定画面にアクセスできなかった。一時間くらいかけて試行錯誤し、添付の簡易説明書の小さい字の説明の一部に、ルーターのデフォルトIPアドレスが以前の192.168.0.1から192.168.10.1へ変更されていたことを知って、愕然とした。パソコンの固定IPを一旦DHCP割り当てに変更し、やっとルーターの設定画面にアクセスできた。

だが、プロバイダー設定をルーターが記憶してくれず、インターネットアクセスができないまま、また一時間くらい悪戦苦闘。今まで使用してきたルーターと違って、デフォルトではWAN側のプロバイダーをルーターが自動判定するようになっていることを知った。NTT系(?)などのONUにルーター機能のあるプロバイダーなら自動設定できるのだろうが、私のようにプロバイダーからPPPoE用接続IDとパスワードが必要なプロバイダーだと、その機能が作動しないだけでなく、デフォルトの自動判定のままだとプロバイダーのIDとパスワードの入力がルーターに記憶されない。だから、まずWANの自動判定を手動設定に変更しなければならない。これも添付説明書の小さい字の一部に何気なく書かれているだけだった。素人のための自動化だろうが、親切なようで意外と設定に躓くところで、下手をすると不良品だと勘違いするユーザーもいるのではないだろうか?それでやっと、IDとパスワードを登録してプロバイダーに接続でき、最初にファームウェアのバージョンアップを行った。

そこからはDHCP設定、DHCP固定割り当て、端末名、MACアドレスフィルタリング、ポートマッピングなど、前のルーターと設定内容は変わりはなかったのだが、新しいルーターでは無駄にビジュアルな設定画面に変更されてしまって、素人には不必要と思われる設定内容を隠しているので、私のような細かい設定をするユーザーは詳細項目を移動する時に必ずホーム画面に戻って、詳細項目表示ボタンを押すという操作が必要になり、煩わしかった。ここは以前の設定画面に戻してほしいと思った。

さらに手間取ったのはネットワークプリンタの設定で、新しいルーターを認識してくれなかった。何度かWPS機能を試したが失敗。ネットでPX-049Aのマニュアルを探し出してきて、説明通りにやっても駄目だった。PIN方式でも認識してくれなかった。そこでしばらくあれこれ考え込み、無線LANの設定のせいではないかと思い付いた。私はセキュリティのためにSSID隠蔽機能とMACアドレスフィルタリングを設定していたのだが、2.4GHz側のそれらを解除してやるとすぐに認識してくれた。その後またSSID隠蔽機能とMACアドレスフィルタリングを有効にしたが、印刷は正常に行われた。試行錯誤している間に、なぜだか知らないが、パソコン側でプリンタドライバがないと警告表示されたり、影響があったので、念のためプリンタドライバの再インストールをした。

エプソン PX-049A

私はルーターだけは細かい設定のできるNECをずっと愛用していて、移行作業は1日で終わると思っていたのが、仕事のある平日とはいえ、3日もかかってしまった。今まで使用していたルーターはAterm PA-WR8700N-HPで、八年間ご苦労だった。中継器とかローカルルーターのテストとか何か再利用方法がないか考えているが、そのうちハードオフに売りに行くことになるだろう。

Aterm PA-WR8700N-HP

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エレコム LANケーブル CAT6A UTP 爪折れ防止コネクタ ブラック 3m & 1m LD-GPA/BK3,BK1

そろそろ家の光ネット用のルーターを買い替えようと考え、この数日、製品をあれこれ調べていたのだが、有線LANのHubの通信速度が1Gbpsのものとそうでないルーターがあることに気が付いた。幸いなことに現在使っているルーターは1Gbpsだった。しかし、ルーターとパソコンの間を接続するLANケーブルは、15年以上前から家にある使い回しの古いケーブルで、CAT5という100Mbps(100BASE-T)の通信速度にしか対応してなかった。それで、ルーターの前にLANケーブルを買い替えることにした。

現在はCAT8とかいう規格のケーブルもあるが、CAT7規格が標準的なように思った。3mの長さで1,000円前後で販売されている。しかし、天邪鬼の私は、念のためCAT5とかCAT7とかの規格のことをネットで調べ、家庭用にはCAT6AのUTPの規格で10Gbpsまで対応でき、将来的な高速化にも必要十分だと分かった。CAT7とかCAT8はアース接続が必要な、本来は家庭用LANに使用しない高度な規格らしい。数字が大きいからといって最新の規格ということではなく、コネクタの形状もRJ-45ではないものが本来のCAT7とCAT8で、用途の違いによる区別のようだ。CAT6AのUTPの商品を探し、値段と詰め折れ防止で最終的に、この商品に決めた。

エレコム LANケーブル CAT6A UTP 爪折れ防止コネクタ ブラック 3m LD-GPA/BK3

家に何本もある水色や白色や灰色などの、CAT5とCAT5eのLANケーブルと混同しないように、色はブラックを選択した。ルーターとパソコンの間に使う3mのものを買ったのだが、ケーブルを付け替えている時に、ONUとルーターの間にもケーブルがあることに気付き、そのケーブルはCAT5e(1Gbps対応)ではあったのだが、ついでにCAT6Aで1mのものを追加で買ってきた。

エレコム LANケーブル CAT6A UTP 爪折れ防止コネクタ ブラック 1m LD-GPA/BK1

やはりケーブルの色はブラックで、これからはケーブルの種類ごとに、色を揃えた方が分かりやすいんじゃないかと思った。体感的にデータ転送が速くなった感じはないが、次はルーターをどれにするか決めようと、またいろいろ調べているところだ。

困ったのは古いCAT5のケーブルの処分で、たぶんこのままで半永久的に使えるのだが、CAT5eのケーブルもあるし、もはや利用価値がない。ゴミに出していいものなのだろうか?LANケーブルは将来的にもずっと使用できる、能力に余裕のあるものを買っておくべきだと思った。

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映画 「ミッドサマー」 アリ・アスター監督

NHKの番組を見ていたら、偶然「ミッドサマー」というホラー映画の紹介をしていた。ホラー映画なのに、白昼のように目映い野外で花飾りをした女性達が笑顔で大勢立ち並んでいる映像が流れ、血も流れないし怪物も出ないし、どこをみてもホラー映画に思えなかった。

後でネットで調べてみると、北欧の白夜の夜のお祭りの場面だったらしい。しかも、R15+で現在(2020/3/12)上映中なのだが、東京などでは大好評で、ディレクターズカット版という、ボカシなしで、さらに二十分長い作品が、2020/3/13から普通版と並行してTOHO系列の映画館で全国上映される。これは驚くべきことだ。ディレクターズカット版は普通版が上映終了したずっと後になって、DVDなどで発売されるのが当たり前だと思っていた。通常版が絶賛上映中に、ディレクターズカット版が並行して上映するのは快挙だろう。これは見に行くしかないと思った。さらにディレクターズカット版だとR18にグレードアップ(?)するとのこと。ポ〇ノ並みのインパクトだ。

–映画「ミッドサマー」 DVD,Blue-Rayは「ボカシなし」

残念ながら、私の町の映画館ではディレクターズカット版の上映はなく、隣の県まで新幹線に乗っていくしかないので、断念した。アリ・アスター監督は「ヘレディタリー/継承」という作品で長編デビューして注目されたとのこと。レンタルされているので、またいつか借りて視聴してみようと思う。

なぜか11:35という昼前の中途半端な時間からの上映だった。R15+のせいだろうか?館内は7人くらいの観客しかいなかったが、ぎりぎりの時間にセーラー服のJK二人が入ってきた。新型ウィルスのため休校じゃないかと思ったが、従ってない学校があるのか、それとも部活があったのだろうか?

映画の感想としては、時々思い出したように人が死んだり、血が流れたりして、はっとする場面はあるのだが、それが特に重みもなくさらっと流れていき、白夜の目映い光のなかでの奇妙な宗教儀式もおどろおどろしさより朗らかなユーモアさえ感じるくらいで、ずっと起伏らしい起伏もなく淡々とした場面が続いていくが、独特の浮遊感あるカメラワークの効果なのか、不思議な感覚があって、「スターウォーズ」と違って、最後まで退屈せずに見ることができた。「ほら、怖いでしょ。ここで怖がってください」というあざとい演出がなく、謎解きもされず、全身を水色や黄色の極彩色の花で飾られた主人公の女の子のカタルシスを感じさせる微笑みとともにエンディングを迎える。主人公の女の子の心象風景が現実とリンクして、現実の世界を動かしていたと解釈することもできる。

R15+だったが、局部のボカシ以外は全裸女性の胸もセックスシーンもあからさまで、太った全裸の中年女性が主人公の恋人の男の腰を後ろから手で押して手助けし、若いも年寄りも胸を隠さずセックスを応援(?)し、行為が終わった後、男の相手をしていた若い女性が嬉しげに「赤ちゃんを感じるわ」と言う場面は、よく映倫が通してくれたものだ。映画館にいたJK二人は居た堪れなかっただろう。

個人的に目を見張ったのが、架空の村の宗教儀式の独特さで、カルトっぽいが、馬鹿々々しくも見える踊りや動作が入り、もう一歩誇張してしまうとギャグになるという、ぎりぎりのラインのバランス感覚が絶妙だった。最後まで興奮も感動もしなかったが、全体を通してとても面白いと感じた。見る人を選ぶ映画であり、私はこういう変な映画は大好きだが、館内が明るくなる前に私以外誰もいなくなっていた。JK二人も知らないうちに、いなくなっていた。^_^;;

アリ・アスター監督は根っからのホラー好きらしいので、タイプは違うが、デビッド・リンチに匹敵する作品を作って欲しい。次回作を期待して待ちたい。

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映画 「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」

スターウォーズの既存シリーズの最終話ということで、「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を観に行った。(既に新規シリーズ三部作を制作することが発表されているのでスターウォーズ自体は続く)


前回の「最後のジェダイ」で駄作認定したので、全く期待せずに最後だからと観たのだが、期待を裏切らない駄作ぶりだった。まだ日本の子供向けアニメの方が面白いのではないか?(私自身は年齢的に、もうアニメ自体を見ていないが)

全体的な評価は、物量に頼った過剰な映像に、ご都合主義でやたらと続くアクションに、全編に鳴り響く無駄に壮大な音楽、という言葉で表すことができる。ストーリーは、最近のすれた子供達にも馬鹿にされるであろう、小学校低学年レベルのご都合主義のオンパレード。物語の流れに起伏を作るための意図的で意味不明な制限・障害、主人公達を助けるためのアイテムや人間がほいほい出現してくるのには、もう呆れかえってしまった。敵の船内での肉弾戦シーンを演出するためだろうが、敵側のどこでもフリーパスになる希少なコインが、パイロット(名前忘れた)の貧民街に住む昔の恋人からタダで手に入るところでは、脈絡のない、あまりの荒唐無稽さに目と耳を疑い、文字通り、開いた口が塞がらなかった。チューバッカとカイロ・レンと主人公のレイが、死んでしまったはずなのに実は生きていた、あるいは、蘇った、というのは、一つの映画で三回も同じネタを繰り返すのはいくらなんでもマンネリで、多過ぎだろう。説明的なセリフも多かった。

最大の問題は、主人公のレイが悪の親玉パルパティーンの孫だったというもので、個人的な偏見を含めて書くが、悪の血筋であっても善なる力に感化されて正義の血筋になるというところなどは、表向きを偽った、キリスト教の伝道・教化映画をディズニーが作っているのではないか?そう思ってしまった。善と悪をはっきり分け、悪はどこまでも邪悪に描き、正義側に黒人やアジア系を重要な役に配置しておいて、「みんながキリスト教徒になれば世界は平和になりますよー」とでも主張しているように感じる。フォース(キリスト教の正義)と共にある者は最後には必ず勝つ、らしい。異形の異星人を多数配役して恋愛や友情を描く方が、スターウォーズの世界観に適合するはずで、地球型の人間ばかり出演させる意味はない。

–映画「スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」

少し他人の感想をネットで調べてみたが、スターウォーズ・ファンの奥歯にものが挟まったような、事前知識過多な解釈的評価ばかりで、「作品そのもの」を観た評価がなかった。事前知識やオタク的解釈(外面的な価値基準)を、作品の外部から導入しないと語れないなどというのは駄作の証明である。作品の内部(映像表現、流れ、人物の感情の起伏など)から観るものが何かを受け取ったと感じられないのは失敗作だ。(B級アクション映画でも良い作品は痛快感・爽快感があるはず)

まあ、これで、何にしろ、終わった。私はもうスターウォーズは観ません。

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ドスパラ VH-AD3S Pro : Windows Updateに繰り返し失敗する時の対処

VH-AD3S Proで11月の更新プログラムKB4524570のWindows Updateになぜか失敗していた。何度再試行しても同じエラー0x80073701になってしまう。

いろいろググってみて、Windows Updateの現象としては昔からよくあることのようで、原因も多種多様で試行錯誤してうまくいくかどうか試してみるしかないようだった。

解決方法の一つ目は、Windows PowerShellの管理者権限でコマンドDISM /Online /Cleanup-image /Restorehealthを実行するというもので、インストールの状態をチェックして修復を行うコマンドらしいが、実行して正常終了はしたが、再度Windows Updateを実行しても同じエラーで失敗した。

二つ目は、Windows Update Catalogからインストールに失敗しているKB4524570を検索し、ダウンロードして手動インストールすることで。WindowsServer用やARM64用、x86用などダウンロードファイルは複数あるので間違えないように、Windows10でx64のものをダウンロードして、インストールファイルをダブルクリックするとインストーラーが起動した。かなりの時間待ったが結局失敗した。

他にもセーフモードで再起動してみるとかやってみたが、どれもうまくいかなかった。

結局、半日使ったが無駄に終わり、最後にWindows10ダウンロードページからインストールメディアを作るツールをダウンロードして、8GBのUSBメモリでWindows10用インストールメディアを作成し、修復インストールを行って、3時間程度でうまくいった。これなら最初から、修復インストトール(上書きインストール)をやったほうが効率が良かった。覚えておこうと思う。

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ドスパラ VH-AD3S Proを買った

前の記事で書いたように、消費税増税の前に、VH-AD3S Proを購入した。結論から言うと、軽量小型で良くなった部分はあるが、キーボードがAD3Lから改悪されたので、文章入力がメインの自分にとっては悪影響があった。(2019/9/19追記 バッテリーの問題も発覚した)

Enterキーが小さくなって、Shiftキーみたいで細長く上下のキーと打ち間違えてしまう。一番問題なのは、Deleteキーと電源ボタンがキーボード内で隣り合ってしまって、Deleteを押そうとして電源ボタンを押してしまい、スリープ状態になって突然画面が真っ暗になってしまうことだ。それと、タッチパッドが異様に大きくなっていて、これをもっと小さくしてAD3Lと同じキー配置にして欲しかった。

USBコネクタが左右になったのはよいが、本体の厚みを薄くするためか、コネクタが半分剥き出しな上に差し込みがきつめで、力を入れると壊しそう。これについてはプラスマイナスゼロ評価という感じ。

バッテリーはVH-AD3Lより電力消費が早い感じ。使用していない夜間も電力を使っているのか翌朝にバッテリーが95%となってしまう。商品紹介ではAD3Lより長持ちするようになっていたのに不思議だ。Bluetoothやマイク機能など使用しないものをオフにしてみたが、改善しなかった。しかし、私の利用方法には影響がないのでマイナスポイントではないが納得いかない。もしかしてWindows10 professionalに変わったためだろうか?(2019/9/19訂正)

(2019/9/19追記 AD3Lと同じ使い方をしているのに、AD3Lでは経験したことがないバッテリー警告が出るほど消耗した。おそらく六時間くらいしかバッテリーが持たないだろう。バッテリーの個体不良にあたったのかもしれない。ほかの購入者はどうなのだろうか?これはマイナスポイントだ)

(2019/9/24さらに追記 ネットの情報で、デフォルトでオンになっている高速スタートアップをオフにしてみたが、100%充電完了したはずのバッテリーが翌朝に95%になる現象は改善されなかった。AD3Lではそんなことはなかったのに本当に不思議だ)

(2020/2/1さらにさらに追記 半年使ってきたが、五時間半くらいでバッテリー警告がでるようになってきた。あと二年も使うと五時間しないでバッテリー切れが起こるようになるだろう。長時間の持ち歩きには向かない機種のようだ。バッテリーが長持ちするというメーカーの宣伝は詐欺だと思う)

(2020/7/1 さらにさらにさらに追記 まだ十か月も使ってないのに、五時間ほどでバッテリー警告どころか、バッテリー残量10%以下になってしまう。商品紹介ではバッテリーが十二時間駆動するとあったが、完全な嘘。ドスパラを買い続けてきたが初めて欠陥商品に当たった。来年にはもうバッテリーが駄目になるだろう。買い替えるかどうか思案中)

(2021/10/6 さらにさらにさらにさらに追記 バッテリー残量の表示が不正確になってきた。午前中に残量55%だったのが、午後に62%に戻ったりしている。これまではそんなことは全くなかった。ちょうど二年利用してきたところで、バッテリーが劣化してしまったのだろう。せめて三年間は持ってほしかった。重ね重ね、残念なマシンだ)

(2022/6/6 さらにバッテリーに関する追記 フル充電100%から一時間ちょっと使用しただけで、節電モードなのにバッテリー残量が50%を切るようになった。三時間でバッテリー警告が出て、使い物にならなくなりだした。購入したのは2019年の9月だったので、安いのはいいが、バッテリーが三年持たないということで、もう真剣に買い替えを考えている。最近のファミレスはコンセントを自由に利用できるようになっているので、下記のように、安いACアダプターとDC変換プラグを追加購入して利用した方が絶対に良いし、長持ちする)

軽量化に徹した13インチノートパソコンを14インチにしてみましたという感じ。持ち運びが楽になったのはいいが、キーボードの改悪はやめて欲しかった。それがなければ私にとって完璧なモバイルPCだったのだが残念だ。後になってバッテリーの問題が発覚したので、個人的には残念な商品となってしまった。(2019/9/19訂正)

(2021/10/27 追記) 新しくACアダプターとDCプラグについて記事を書きました。こちらもご覧ください。

あと余談だが、今回の購入でWindows7のノートパソコンを退役させたのだが、遊びで以前の記事で紹介したハードドライブドッキングステーションでWindows7を丸ごとクローンコピーして取り換えしてみた。

–Wavlink ハードドライブドッキングステーションUSB 3.0 to SATA HDDスタンド USB3.0接続 2.5型 / 3.5型 SATA HDD/SSD対応 パソコンなしでHDDのまるごとコピー機能付き 12TB対応 オフラインクローンピアノペイント赤色

一旦はライセンス認証もできて普通に動作していたのだが、時々、起動時に、ライセンス認証されていない旨のメッセージが出て、起動するまでに非常に長い時間がかかることがあった。これはネットでも報告されている現象で、時々発生するのを我慢すれば支障はないのだが、やはり気になる。原因や対処法まではわからなかったが、ディスクの換装をする時は手間と時間がかかってもクリーンインストールする方がよいと思った。

(2022/9/3 追記) VH-AD3S proのバッテリーがついに限界にきた

(2023/5/19 最終報告)突然、VH-AD3S proが壊れた。液晶画面を畳む内部の留め金のプラスチックが割れて、折り曲げると留め金の金具が筐体を圧迫して裏蓋がはずれてしまった。ずっと昔、同じようにノートパソコンを折りたたむ留め金をねじ止めする箇所が壊れて、折り畳めなくなったことがある。物理的な部品の損傷なので、どうしようもない。
家でサブとして使っていたVH-AD3Lを急遽、持ち運ぶことになった。ほぼ六年使っているが、バッテリーは不安なものの、機械的に壊れる気配がない。元々、VH-AD3S proは筐体が弱いような不安を持っていたが、やはり予想通りで、先に壊れてしまった。まあ、三年半、利用できたから損したとは思わないが、VH-AD3Lのコストパフォーマンスは抜群だ。

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ドスパラ VH-AD3LにSSD追加して、Windows10をクリーンインストールした

Windows10のインストール作業は初めてなので、念には念を入れて、販売元のドスパラのサポートにデバイスドライバをホームページ上でダウンロードできるようにしてくれと、メール(掲示板?)で問い合わせしたのだが、「確認いたします」という返答があった後、一週間音沙汰なしで、催促の書き込みをしたら、案の定すぐお座成りの回答があって、「公開できない」という返答だった。一体、一週間も何を確認していたのだろう。その文面の最後で、「お客様のご意見を踏まえ、社内で情報共有し品質の向上に努めます」と書いてあって、なぜかカチンときて、「それなら顧客と情報共有するために、サポートページに情報を記載するべき」と追加質問してやった。またすぐに回答があって、どうたらこうたら言い訳し、ドライバの更新の仕方をコピペした文面に加えて、最後に「ご意見を社内で検討させていただきます」と、お茶を濁されてしまった。

以前の記事でもドスパラのサポートの駄目さを書いたが、それを証明する事案であった。今回も回答ごとに担当者の名前が違っていて、もしかして一人の担当者が源氏名を使い分けているだけかもしれないと思ってしまった。

そういうわけで、完全に自力でSSD追加とSSDへのWindows10へのクリーンインストールを行った。結論から言うと、三回インストールし直しになった。

原因はUEFIブートという技術に、私の知識と理解が足りなかったためだった。荒っぽく言うと、EUFIブートはディスクのGPT形式が必須で、さらにEFIパーティションというUEFIブートのための情報を読み書きするパーティションが必要で、EUFIとGPT形式とEFIパーティションが連関しているのだ。良い勉強にはなった。詳細は長くなるので、要点だけ記そうと思う。詳細はネットで情報を検索してください。

今回、VH-AD3Lで作成したUSBメモリの回復ドライブは使用せず、マイクロソフトのホームページからインストールディスク作成ツールをダウンロードして、Windows10インストール用のUSBメモリ(8GB)を作成した。

VH-AD3LはUEFIファームウェア(最近のマシンは全てUEFI)なので、UEFI形式でインストールすることになる(従来形式のMBRでインストールすることもできるが、ファームウェア画面でブートの設定を変更する必要がある)。UEFIではインストールするストレージ(HDD/SSD)はGPT形式でなければならない。従来のMBR形式は利用できない。だからSSDはVH-AD3Lに装着したときに、コマンドプロンプトのdiskpartでGPT形式に変換するか、ディスク操作ツールを利用して変換する必要がある(ただし、フォーマットはする必要はなく、一つの区画で未割当の状態にした方がトラブルが起きにくいという情報をWEB検索で見掛けた)。さらに、OSをインストールするディスクには必ずEFIパーティションと回復パーティションが作成される。回復パーティションを削除してもリカバリーができないだけで動作に支障はないが、EFIパーティションを削除するとOSが起動しなくなる。私は試行錯誤の途中でeMMC側のEFIパーティションを削除してしまい、ファームウェア画面から先に行かなくなった。それでもインストール用USBメモリを接続して再起動したら、USBからインストールすることができ、インストール冒頭でインストール先のパーティションを選択する画面で、削除や作成のディスク操作ができ、SSD側にEFIパーティションと回復パーティションを作成できて、無事Windows10をSSD側にインストールすることができた。eMMCの64GBはOSと回復パーティションを消去して一つのディスクにした。

Double DriverとWindows Product Key Viewerでデバイスドライバのバックアップとプロダクトキーの控えを作成していたが、インストールを三回やり直した間、全く必要なかった。デバイスドライバは最適ではないがインストーラーがとりあえず設定してくれた(マイクロソフト製ドライバを優先しているようなので、ドライバメーカー(Realtek,Intelなど)を控えておいてドライバの更新でやり直したものもあった)。プロダクトキーは、VH-AD3LのeMMC側のEFIパーティションか回復パーティションにプロダクトキーの情報があったのだろうか?ライセンス認証も通常通り行えた。理由は不明で、やはりバックアップと控えはとっておいたほうが良いと思う。

Intel Driver and Support Assistantというソフトウェアがインテルのホームページからダウンロードできる。これはオーディオやディスプレイのデバイスドライバをスキャンして、Intelの最新版のデバイスドライバをインストールすることができる。Windowsのインストーラーは必ずしも最適なドライバを設定してくれないので、私はこれでグラフィックと無線のドライバを更新することができた。

初めに書いておくべきだったが、今回VH-AD3LにSSDを追加してWindows10をインストールしたのは、消費税増税前にVH-AD3S Proを買ったからだ。それで、持ち歩きで使っていたVH-AD3Lを家庭で利用できるようにストレージを増やした。VH-AD3S proについては別に記事を書く予定なので、それを読んでください。

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第一三共ヘルスケア ロキソニンS ゲル

この三か月くらい、左肩がじくじく痛み、腕を大きく後ろに動かしたりすると、左肩の裏の肩甲骨のところ、おそらく関節部分がひどく痛んだり、左肘と二の腕の間の筋肉が張ったように痛んだりしていた。ひどい肩こりかと思っていたのだが、夜に動かしてなくても寝相によって痛んだり、そうでなくても、もやもやとした違和感があり気になって、よく眠れない。また、キーボードに左腕を置いただけで、左腕の筋肉と左肩が疲れた感じがして、うまく集中できない。いつも同じ痛さではなく、動かすだけでひどく痛むこともあれば、もやもや感だけで大きく動かしたときだけ痛むこともあった。どうしても気になるのは同じで、マッサージにも行ったが改善せず、医者に行った方がいいのか、単なるひどい肩こりなのか、判断がつかないままでいた。

先日、夕食後にテレビを見ていると、ロキソニンSの塗るタイプのコマーシャルがあって、寝る前に塗って、痛みが一時的に取れれば眠れるのではないかと思って、近くの大手ドラッグストアに買いに行った。

–第一三共ヘルスケア ロキソニンS ゲル(Amazonでの販売なし)

近くのドラッグストアにはなく、橋向こうのドラッグストアまで足を延ばすと置いてあったが、なんと薬剤師の指導が必要な薬で、その店の薬剤師さんは朝から夕方までの勤務で、一時間遅れで買えなかった。ロキソニンSには塗るタイプとサロンパスのように貼るタイプがあり、どちらも要指導医薬品となっていた。翌日改めて買いに行った。女性の薬剤師さんは、ぜんそくやアレルギーの有無を確認して、効かなければ医者に行くように言っただけで、すぐ買えた。

買ってすぐ試しに左肩に塗ってみると、三十分ほどで効いてきて、二時間くらいは痛みを感じなくて済んだ。それを過ぎると少し違和感が戻ってきたように感じた。塗ってから十五分もすると乾き、サロンパスのように臭いがないのがよい。同じように夜寝る前に塗ってから寝てみた。ぐっすり眠ったというほどではないが、普通に寝入ることができ、寝相を変えても痛むことはなかった。

ロキソニンSは痛み止めで治療薬ではないから、薬がなくなるまでに痛みが治まってくれればいい。睡眠不足だけは解消できそうだ。
実はネットで自分の症状を調べた時に、四十肩、五十肩にかなり似ていて、後は、慢性疲労症候群、繊維筋痛症とかで、どれも原因不明だった。脳が痛みを誤認して痛みのある部位に傷もばい菌もないのが特徴で、痛みだけを感じるらしい。だからこのロキソニンSで痛みだけとって、左腕と左肩の痛みが取れれば、儲けものだと思っている。それでだめなら医者(整形外科?)にかかろうかと思っている。医者に「肩こりですね」とあっさり言われたら、格好悪いが、、、、

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